映画監督「パチンコは禅、日常から解放される場所」

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1: 少考さん ★ 2022/11/13(日) 15:44:59.46 ID:z9NTYMEf9
 アメリカに憧れたヴィム・ヴェンダース監督。しかし、ハリウッドのシステムに馴染めずアメリカに別れを告げ、恋した場所は日本。東京で一番好きな場所はパチンコ店だと言う。そこに禅的なつながりを感じるそうだ。(中略)

ヴィム・ヴェンダース(以下、WW):
パチンコには中毒的に、はまっていました。実は、結構勝っていたんですよ。左右に座っているお客さんが「この外人、なんで勝っているんだ」とすごく驚いていました。

パチンコと私は禅のようにつながっているように思えました。パチンコ店は自分の抱えているストレスや社会での立場を忘れさせてくれる場所です。大音量の音楽に囲まれ普段の生活から隔離されています。そこに存在するのは自分自身と機械だけ。日常から解放されリラックスするという意味では、誰しもそういう場所が必要だと思います。

禅という言葉を使いましたが、日本に来ないと分からないことで、海外の人の目には不思議な光景ですよね。暴力的な音の洪水、点滅する光の刺激。本当にカオスです。そんな中でなぜリラックスした状態に達することができるのか。私にとっては、ある意味、神の賜物と感じたものです。

WW:
またパチンコ店は、映画館や教会に近いと思います。社会的な場所として、いつも混み合っています。人々は密に寄り添い、同じものを信じ、同じ作業を・・・(記事の続き・詳細は引用元にて)

引用元

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Source: 鈴木さん速報

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