【没落】「パチンコは大衆娯楽からギャンブルになってしまった」

スロット

パチンコまとめ

1: ポドフィロトキシン(国際宇宙ステーション) [KR] 2023/09/21(木) 18:32:01.21 ID:DubAC1Ei0 BE:422186189-PLT(12015)
 ■パチンコは大衆娯楽から離脱した

――藤巻店は本店ですから、それを閉めるというのは余程のことがあったのではないかと、古くからのパチンコファンは心配しています。

三井 パチンコは来るところまで来てしまったんですよ。パチンコは安近短の手軽な娯楽であり、「娯楽の殿堂」であったんですけど、大衆娯楽から離脱してギャンブル化してしまった。パチンコの本来の姿じゃないとの思いがあり、少し手を引くわけです。借金を軽減する意味もあるし、今が潮時なのではないかと。(中略)

■ギャンブル性の強い機械が客離れに

――三井企画がピークだったのは、シルクロード上越店を出された2001年前後ですかね。上越地域の売上ランキングで山下商会と1位を争っていました。人口13万5000人の合併前上越市で1万台以上のパチンコ台があり、市民13人に1台という大激戦時代に突入したんですね。

三井 そうです。1万台もありました。その後、お上の規制がかかって、あれもこれもいけないということになりました。それをカバーをするためにギャンブル性の強い機械が出てきて、それにお客が付いてこれなくなった。それが客減りを招いた感じがします。

――業界は「衰退産業」と言われています。

三井 衰退産業ですね。日本の経済が停滞する中、パチンコに行くのに2、3万円持っていかなくてはならないという社会の流れに反したパチンコの流れがあった。お客に高負担を強いたのが、客をなくしていったんです。

二十数年前、全国で3000万人のファンがいたんですよ。それが今では800万人。機械は昔の3~4倍もする。1台48万円のパチンコ台を買って、「0.2円パチンコ」じゃ話にならんですわ。ここである程度けじめをつけて、パチンコがどこまで行くのか静観したい。

引用元

続きを読む
Source: 鈴木さん速報

コメント

タイトルとURLをコピーしました