新型コロナウイルスの流行で手洗いやうがいが推奨され、生活の中で「手を洗う」ことの重要性が説かれてきました。しかし、いまだに手洗いの習慣が身についていない人は多いようで、オーストラリアの食品安全情報協議会が同国の手洗い習慣に関する報告書で衝撃の結果を報告しています。調査の結果、オーストラリア人の19%が「トイレの後、必ずしも手を洗わない」と回答。この数値は2023年度の調査結果から2ポイント増加していました。
また、全体の42%が「食べ物に触れる前に必ずしも手を洗わない」ことを認めました。この結果は、2023年度と比較して8ポイントも増加しています。
性別の違いを見ると、「トイレに行った後に手を洗う」と答えた人は男性が80%で、女性が83%。また、「食べ物に触れる前に手を洗う」と答えたのは男性が55%で、女性が62%でした。いずれの場合でも、手を洗わない人の割合は男性の方が高いという結果となりました。
また、34歳以下の若者と65歳以上の高齢者を比較すると、「トイレに行った後に手を洗う」と答えたのは若者が69%で、高齢者が86%となり、若者の方が手を洗わない傾向が強かったとのこと。また、「食べ物に触れる前に手を洗う」と答えたのは若者が67%、高齢者が66%で、食べ物に触れる場合は年齢による違いはほとんどなかったそうです。・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報
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