米大統領選でトランプ前大統領の返り咲きが決まった後、交流サイト(SNS)業界では実業家イーロン・マスク氏が率いるXで利用停止が相次ぐ一方、新興ブルースカイはユーザーが数百万人規模で増えている。ブルースカイの14日の発表では、ユーザー数は過去1週間で新たに約250万人増えて総数が1600万人を超えた。
選挙期間中、Xは激戦州について誤った情報の拡散を助長する中心的役割を果たしたと「ミスインフォメーション(偽情報)」の専門家から非難された。
分析会社シミラーウェブのデータによると、マスク氏の盟友トランプ氏の大統領選勝利速報が流れると、Xのアクセス数は米国内で4650万回に上った。過去1年間で最多で、過去数カ月の1日当たり平均よりも38%多い。
しかしその一方で11万5000人以上がXのアカウントを閉じた。これはマスク氏がツイッターを買収しXとして傘下に収めた以降では最大規模という。ブルースカイのウェブサイトは6日に約120万人がアクセスし、メタ・プラットフォームズのSNSスレッズのアクセス数約95万人を上回った。
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Source: 鈴木さん速報
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