お酒を大量に飲む人が、飲酒量を大幅に減らしたり禁酒したりすると、飲酒に関係するがん(肝臓がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、大腸がん、女性の乳がん)の発症リスクが大きく低下することが、フランスで行われた研究(*1)で分かりました。■世界のがん発症者の4.1%が飲酒関連のがん
飲酒ががんの危険因子であることは明らかで、2020年には世界のがん発症者の4.1%が肝臓がんや大腸がんなどの飲酒関連のがんと診断されていました。
一方で、飲酒量を大幅に減らす、または、禁酒することによってがんリスクが低下するかどうかについては、これまで十分に検討されていませんでした。
そこでフランスの研究者たちは、同国のアルコール依存症患者を対象に、禁酒のための治療を受けることによって飲酒に関連するがんの発症リスクがどれくらい下がるかを調べることに・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)引用元
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Source: 鈴木さん速報
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