愛知県がパチ屋や風俗店にも50万円支給を検討

4/16(木) 11:37配信
東海テレビ

　愛知県は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日常生活に必要な職種以外の店舗や施設に今週末から休業を要請する方針を固めました。一律50万円の協力金の支給を検討しています。

　関係者によりますと、休業要請の対象は映画館や劇場、バーやカラオケボックス、ボウリング場の他、パチンコ店や風俗店なども含まれます。

　一方、これまでにレストランやスーパーなどは継続が求められるとしています。

　期間は今週末から5月6日までで、休業要請に応じた事業者に一律で50万円の「協力金」の支給を検討しています。

　協力金は総額150億円規模になるとみられ、県は市町村と折半して負担する方向で調整を進めています。

　休業要請をめぐっては国の緊急事態宣言の対象となった7都府県がすでに実施しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00028001-tokaiv-soci