――昔は、銀行や郵便局にお金を預けているだけで暮らしていけたんだよそんな昔話を聞かされた人も多いでしょうが、確かに、以前の日本では預入利子だけで生活する人もいるほどでした。
郵便貯金(現ゆうちょ銀行の貯金)の通常貯金(普通貯金)の金利は、1990年は3%台。それから5年後の1995年には1%を下回り、1999年には0.1%さえ下回りました。2022年02月28日現在、0.001%。100万円預けたら、1年後、100万0,010円になります。
この低金利で、預貯金を続けたら、どうなるのでしょうか。
「元金100万円、金利0.001%」の場合10年で100万0,100円、20年で100万0,200円、30年で100万0,300円、40年で100万0,400円……40年後、やっと利子で牛丼一杯が食べられるくらいになります。
これがバブル期のように3%程度の金利があればどうでしょう。
「元金100万円、金利3%」の場合10年で134万3,916円、20年で180万6,111円、30年で242万7,262円、40年で326万2,038円……40年後には元金の3倍以上にもなります。
金利が高かった人がやたらと昔を懐かしむのも当然の話かもしれませんし、低金利が常識の若者世代からしたら、信じられない話でしょう。・・・(記事の続きは引用元にて)
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Source: 鈴木さん速報
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