アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)がインターネットで高額で売買されている。新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなったファンたちの購入が増えて品薄になっている背景がある。さらに高騰に拍車をかけているのが転売で稼ぐ「転売ヤー」。定価の2~3倍で売られることは珍しくなく、メーカー側も対策に乗り出した。(中略)4月25日にオープンした福岡市博多区の大型商業施設「ららぽーと福岡」には限定品などを販売する専門店があり、初日から大勢のファンが詰めかけていた。
その人気ぶりは都市部に限らない。関東のある模型店では2020年からガンプラを求める客が増え、開店前から並ぶ人も。転売目的なのか買い占めようとする客もいるため、1人1点しか売らないようにしている。
店主は「ガンプラ初登場から約40年ぶりのブーム。問屋に注文しても微々たる量しか入ってこない」とこぼす。(中略)品薄の状態は、転売ヤーにとって高値で売れる好機。実際にショッピングサイトでは、3月発売の5500円の新商品に約1万6千円の売値が付いていた。
福岡市の20代の転売ヤーは、高値が付く商品や購入しやすい店などの情報を仲間とLINE(ライン)で共有しており、「ガンプラは常に情報をやりとりする人気商品。入荷のタイミングが重要で、店員から入手した情報を教え合っている」。別の関係者は「ガンプラの転売で月に10万円以上稼ぐ人も・・・(記事の続き・詳細は引用元にて)
引用元
続きを読む
Source: 鈴木さん速報
コメント