抜粋~パチンコホールの各シマにはそれぞれの台で使われた玉の数、台が客に還元した玉の数、大当たり回数、当たった時の回転数等を漏れなく記録するホールコンという機械が設置されており、これはネット上に出回っている資料からも確認出来ます。表向きの理由は上述のような計数管理と記録であり、客の多い店ではこの機能だけで売り上げが成り立つでしょう。
しかしホールコンはホールの安定経営を実現させるために「裏の顔」を持っています。これはCR機が普及し始めた時代に多くのホールで一般化された手法なので現在の機種に対応しているかは分かりませんが、当時のホールコンはシマの各台を数台ごとにグループ分けしていました。生成された5~10台のグループの中で2~5台のグループをアクティブ(当選状態)にして、その中から1台を当たり番(ホルコンが次に当たりを予定している台)に決定します。そして、シマ全体の出玉状況から判断して相応しい時期に当たり信号を流し、その時、当たり番の台を打っていた人はチャッカーに数個入賞させただけでその台は当たってしまうのです(ホールでのオスイチやカマ掘られはこの為)。
これをホールの遠隔操作であると言う人が後を絶ちませんが、通常の遠隔操作がホール側の意図した台に狙いを定めて、その台が当たるようにしたり、逆に当たらないようにしたりするのとは異なり、特定客の狙い撃ちができないため、調査機関もホールコンによる出玉調整を「誰に対しても公平である」との理由から合法と看做して黙認しているのです。
ちなみに下記のグラフは某パチンコ店のイベント時の出玉グラフなのですが、隣合った台のグラフの形が似た形になっている現象が複数組で起きています。細かい当たりはともかく大きな連チャンが起こる時刻がほぼ同じタイミングで起きており、これが完全確率による偶然によるものなのか?それとも何か外部の影響によるものなのか?信じるか信じないかはあなた次第です。
ええんか?
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Source: 鈴木さん速報
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