1: ごまカンパチ ★ 2024/02/09(金) 07:25:26.63 ID:OUAQiHP+9
「ソバーキュリアス」という言葉をご存じだろうか。あえてアルコールを飲まない、飲むとしても少量で楽しむライフスタイルのことで、数年前から欧米の若者を中心に広がり、『飲まない生き方 ソバーキュリアス』として書籍化までされている。
日本でも飲酒率が低下し、酒を飲まない若者が増えているというが、その理由はなぜなのか。ニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子氏に聞いた。「若者のアルコール離れ」が叫ばれて久しいが、実際に日本人の飲酒習慣率は低下傾向にあるようだ。
「厚生労働省による飲酒習慣率調査を見ると、週に3回以上飲酒する習慣飲酒者は、男性では1989年に51.5%だったのに対し、2019年では33.9%まで下がっています。
男性の飲酒習慣は全年代で低下しており、特に20代は男女ともに飲酒習慣が低下傾向にあります。若い世代ほど飲酒習慣がなくなっており、アルコール離れしているのです」(中略)健康意識が高く、コスパ、タイパ重視の若者のアルコール離れは必然の流れだったようだが、逆に今の若者はどんなものに価値を感じるのだろうか。
「今は社会全体が成熟化して、『安くて良いモノ』が手に入ることが当たり前になってきているので、モノそのものの価値よりも、
サービスや自分だけの体験に感じる価値の方が強くなっていますね」
そういった意味では、飲酒はお金さえ出せば誰でもできる体験であり、特別感が薄いことも魅力的に映らない要因なのかもしれない。「昔から『アルコールが別に好きじゃない』人って一定数いましたよね。
ただ飲酒しか職場の上司や先輩とコミュニケーションを取る手段がなかったので、昔は多少嫌でも飲むしかありませんでした。
でも今はもう『飲みニケーション』的なものは完全に過去の遺物ですし、若者は求めていません。
若者はハラスメントに関する意識も高いので、上司も無理強いしない。だからコミュニケーションに飲酒の出番がなくなってしまったのです」・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)引用元
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Source: 鈴木さん速報
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