2月14日、奈良地裁の法廷に姿を見せた大柄の男性。「被害者の自治会の皆さまには申し訳ないです」
と消え入りそうな声で答えたのは、奈良県斑鳩町の前町議で日本維新の会所属だった大森恒太朗被告だ。昨年10月、斑鳩町の神南自治会から自治会費を着服したとして業務上横領罪で起訴された。着服したとされる自治会費は754万円にものぼった。
(中略)起訴状によると、大森被告が会計担当という立場を悪用して自治会の預金を勝手に使いはじめたのは2023年3月から。預金通帳を見ると定期預金は解約され、普通預金からも10万円、20万円と頻繁におろされていた。
発覚のきっかけは大森被告が、会計の引き継ぎの際にクリーニング代などと称して出してきた領収書。法被のクリーニングに使ったという説明だったが、
「調べると架空の領収書でした。問い詰めると『400万円くらい使った』『ギャンブルにつぎ込んだ』と自白。その足で警察に相談に行き、さらに調査すると子供会費170万円を含め700万円以上も着服していた」
大森被告は、着服した自治会費をパチンコや競輪、競馬、キャバクラなどに使っていたという。その理由を問われると、
「町議の仕事は暇なんで、パチンコとかしていました」
と話したそうだ。 ・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報
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