1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [CN] 2024/07/20(土) 14:32:41.06 ID:QWme9EA80● BE:237216734-2BP(2000)
メニューを見ると、ウナギの分量が違う「うな重」松竹梅と、ご飯大盛り(100円)だけと実にシンプルな構成だ。真ん中の価格帯である「うな重 竹」は、ウナギ4分の3尾分がのって2200円。老舗ウナギ店の相場と比べると「価格は半額程度で、量は1.5倍」というおトク感が際立つ。では、どのようにして「鰻の成瀬」は、値上がりが止まらないウナギをリーズナブルに提供できているのか。外食専門コンサルタントの永田雅乙氏が解説する、
「『鰻の成瀬』で使われているウナギは、昔から親しまれている品種・ニホンウナギですが、中国の養鰻場から仕入れています。これは山本社長が以前お世話になっていた、ウナギ専門店『うなたん』を運営するutechnologies社と同じルート。両社が手を組む形で供給を受けており、安定かつ安価で仕入れることができているわけです」
また、高級店では骨の軟らかい若いウナギを仕入れることが多いのに対し、「鰻の成瀬」では、成長し、脂の乗った大き目のウナギを調達しているという。こうすることで、ウナギ1匹からより多くの可食部を得ており、ムダなくボリュームを高めることにつながっているのだ。
さらに、他の店舗と比べて運営にかかる固定費を抑えているのも、低価格につながる秘密だ。永田氏が続ける。
「ウナギは蒲焼きに加工された状態で各店に運ばれ、あとは独自開発のウナギ焼き機を使うことで、ボタンひとつで蒸しと焼き調理が行われます。そのため、職人を置く必要はなく、アルバイトスタッフだけで営業できてしまうので、人件費が抑えられます。
引用元
続きを読む
Source: 鈴木さん速報
コメント