1: ごまカンパチ ★ 2024/08/16(金) 20:28:04.95 ID:PZvALy+u9
研究者は、アルツハイマー病のマウスでドーパミンの生成を増やしたところ、記憶力が改善することを発見した。(中略)8月6日にScience Signalingに発表された研究によると、科学者たちは、マウスの脳内でドーパミンを生成するニューロンを継続的に活性化させることに成功し、8週間後にはマウスの脳内プラークが大幅に減少したという。
その後、レボドパ(ドーパミンの代用として使われるパーキンソン病治療薬)が一部のマウスに投与された。(中略)
この薬を3カ月間投与したところ、ネプリライシンの増加とアミロイドβの減少が見られ、薬を投与されなかったプラセボ群よりも記憶テストの成績が良かったという。
研究者らは、アルツハイマー病患者のドーパミンを増やす研究を始める上で、レボドパの使用は良い出発点だと考えている。
■「快感」を伝えるドーパミン
クリーブランド・クリニックによると、「快感神経伝達物質」としても知られるドーパミンは、ホルモンであると同時に、神経系が神経にメッセージを送るために使用する脳内神経伝達物質の一種でもあるという。(中略)ドーパミンは、人が楽しいことをしたときに脳から放出され、脳の報酬系で重要な役割を果たしている。
また同クリニックによると、ドーパミンが放出されると、人はその快感をさらに求めるようになり、薬物やアルコール中毒、過食などの行動につながる可能性があるという。
さらにドーパミンレベルの低下は、アルツハイマー病やその他の認知症の初期症状を示す可能性があり、ドーパミンが認知症に大きく関与している可能性が研究で示されている。引用元
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Source: 鈴木さん速報
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