兵庫県の芦屋市教育委員会は25日、勤務する小学校の口座から約4720万円を着服したとして、女性職員(47)を懲戒免職処分にしたと発表した。市教委は同日付で県警芦屋署に被害届を提出した。市教委によると、職員は非正規雇用で同市立潮見小学校の事務補助業務に従事しており、2024年5~8月、学校が管理する口座から34回に渡り不正に出金した疑いがあるという。口座は保護者から集めた副教材費などを管理。職員は実在する請求書の合計額などを校長に申告し、出金手続きに必要なはんこをもらっていた。
市教委が8月に行った事務監査で通帳がなくなっていることが分かり、発覚。職員は市教委の調査に「オンラインカジノに使った」と話しており、親族が全額を弁済した。(土井秀人)
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Source: 鈴木さん速報
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