兵庫県警察本部に所属する26歳の男性巡査長が停職3か月の懲戒処分を受けました。巡査長は、去年4月から12月までの間に、同僚3人の住む独身寮で、それぞれの居室から現金計7万円あまりを盗んだとされています。
お金が減っているのではないか、と感づいた同僚が、ペット見守り用のカメラを設置、その後、映像を確認すると、巡査長の犯行の様子が映っていたことで、本人を問い詰め、事態が発覚しました。
巡査長は、「小遣いが減った時にパチンコ・タバコ代などに使った」などと述べ、お金は遊興費に使ったと説明しているということです。
巡査長は、「とんでもないことをしてしまった」「被害者らに申し訳なく思っている」と話しているといい、住居侵入や窃盗の容疑で書類送検され、同日懲戒処分されました。
巡査長は3人の同僚に弁済し、辞職したということです。
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Source: 鈴木さん速報
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