韓国政府が11年にわたり4500ウォン(約476円)で据え置かれているたばこ価格を1万ウォン水準に引き上げ、酒類に対しても健康増進負担金を課することを検討する。保健福祉部は27日、国民健康増進政策審議委員会を開いてこうした内容を盛り込んだ第6次国民健康増進総合計画(2026~2030年)を審議、議決した。
政府は今回の計画で「すべての人が一生健康を享受する社会」をビジョンに掲げ、健康寿命延長と健康公平性向上を核心目標に提示した。2030年の
健康寿命目標はこれまでと同じ73.3歳で維持することにした。代わりに所得上位20%と下位20%の健康寿命格差を7.6歳以下に、健康寿命上下20%の自治体間格差を2.9歳以下に縮めるという目標を立てた。韓国政府が健康寿命と健康公平性を前面に掲げたのは最近関連指標が悪化しているためだ。健康寿命は2020年の70.9歳から2022年には69.9歳と
2年連続で短くなり、9年ぶりに70歳を下回った。これにより期待寿命と健康寿命の格差は2018年の12.3歳から2022年には12.8歳に広がった。
病気になって過ごす期間が長くなったということだ。所得水準別の健康寿命格差も同じ期間に8.1歳から8.4歳に拡大した。政府は今後、国民健康増進法に基づいてたばこに課す国民健康増進負担金を引き上げ、酒類には新たに負担金を課すことを検討する。たばこの場合、
世界保健機関(WHO)が提示した経済協力開発機構(OECD)平均に近づくよう健康増進負担金などを引き上げる方針だ。2023年のOECD平均たばこ
価格は9869ウォンで、現在4500ウォンの韓国のたばこ価格は1万ウォン近くに引き上げられる見通しだ。
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Source: 鈴木さん速報


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