1: ばーど ★ 2019/03/20(水) 14:32:31.23 ID:C2SDIIcF9
パチンコホール経営業者の倒産が増えている。2016年の倒産件数は13件だったが、17年は21件、18年は26件だった。26件というのは過去5年で1番高い水準であり、19年は「さらに増えるのでは?」との声も聞かれている。
こうしたなか、パチンコホール経営業者の仙都サービスが倒産した。直近決算の18年10月期は年売上高約7億3700万円、負債額は約11億3200万円。決して大規模な倒産ではないが、現在のパチンコホール業界を象徴する倒産で、業界内で注目されている。
同社は1969年9月設立。業界内では古参で、パチンコブーム最中の90年代には年売上高約70億円を計上する優良企業だった。
だが、景気後退や5号機問題の規制強化の動きでブームが衰退し、業績が悪化。業績回復を目指し、新台入れ替えなどによる集客力の向上、設備導入で経営の効率化を図ったが、ジリ貧が続いた。
設備投資に充てた資金借り入れで金利負担が膨らんだほか、売り上げ減少によるキャッシュフローの悪化が資金繰りを枯渇させた。2018年頃から税金を滞納するようになり、19年2月27日に事業を停止し、28日に破産手続き開始決定を受けた。
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Source: 鈴木さん速報
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