ハナビ通(アクロス)試打感想【スペック、導入日】

スロット

導入日は5月20日からで全国2000台予定です。

現行のハナビのマイナーチェンジ版「HANABI通(ハナビ2)」が5登場します。

ちなみに5.9号機になります。

スペック

設定 BIG REG 合算
1 1/312.1 1/385.5 1/172.5
2 1/303.4 1/364.1 1/165.5
5 1/287.4 1/337.8 1/155.3
6 1/268.6 1/312.1 1/144.1
H 1/1280? 1/1280? 1/640?
設定 出玉率 フル攻略時
1 97.8% 100.5%
2 100.0% ???
5 103.5% ???
6 107.3% 110.0%
H 110.5%?

ベース:34.2~35.7G/50枚

BIG:最大311枚

REG:最大116枚

RT:最大20+20G

A+RT機で前作同様で王道のハナビなんですが、変更点がいくつかあります。

・高設定の出玉率が上がっている

・ベースは若干下がっている

・REG消化中にも技術介入要素が追加され、獲得枚数アップ

・花火チャレンジ中に逆押しナビが出ない

主な変更点はこんな感じです。

技術介入要素が増えた代わりにスペックが上がったということになります。

設定推測要素に関しては通常時小役確率、BIG中の斜め風鈴、ハズレなど前作を踏襲しているようです。

花火チャレンジ中のRT延命のためにリプレイハズシが必要ですが、逆押しナビが出ないので、常に変則押しで成立役を見極める必要があります。

中段リプレイテンパイ時は左リールに2コマ目押しでハズシ成功です。

REG消化中も、BIG中同様の左中段に赤7ビタ押し1回が必要となり、その後は3連ドンちゃん狙いで消化します。最大獲得枚数は前作104枚→116枚にアップしています。

 

そして、公表されているスペック表には載っていない謎の「設定H」という裏設定が搭載されています。

これ4段階設定だったはずのタロットエンペラーに実は設定5.6があったのと同じ理屈だと思われます。

つまり実際の営業で使用されることは想定されていない、検定を通すためだけの搭載されている可能性が高いです。

「設定H」のスペックはボーナス確率は非常に重く、ベースが50枚で7700G以上回ってしまうというあり得ない仕様です。

通常時をいくら打ってもコインが減らないという…もはやベースとかそういう問題じゃないですねww

もし実際に「設定H」に座る機会があれば、1分で判別可能と思われますww

ちなみに「設定H」の出玉率は110.5%らしいです。

試打感想

前作のハナビとほとんど変わらないこの台を導入するメリットはあるのか?という部分ですが、前作の青パネルのハナビ(ブラックハナビは除外)は認定が2020年12月に切れてしまいます。

5号機の完全撤去は2021年1月末となり、このハナビ通は最後まで使えるので約2ヶ月長く設置可能ということぐらいでしょうか。

あとは、アクロスコーナーにテコ入れしてAタイプを強化したいホールとかは欲しいのかな??

今ハナビを増台したいホールがあっても(少ないと思いますが)中古流通はしてないので、2000台ぐらいなら簡単に売れちゃいますね。

この先のユニバのビッグコンテンツが登場した時にクソ台の抱き合わせを買わされるならハナビ買っておいた方がましって考え方もできますしww

これが導入開始されたら設定Hを使ってるホールを見てみたいですね。ただ何も考えずに終日ブン回すだけの作業でしかないので何の面白味もないと思いますが…ww

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Source: パチンコスロット勝ち組への道

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