P大工の源さん～超韋駄天(三洋)試打感想【スペック、導入日】

導入日は4月20日からで全国10000台予定です。

今回の大工の源さんはミドルスペック、しかも出玉スピードに超特化したスペックで登場します。

2回ループの甘デジが結果を残した大工の源さんですが、今回は全くの違うスペック＆演出になっています。

スペック

(※1)特図1直撃小当り(ラッシュ確定)1/65536と合算の数値

(※2)特図2大当り1/319.68と合算の数値

超高継続＆超ハイスピードの1種2種混合機です。

通常時からのラッシュ突入率は約60%と比較的高めになっていてます。

その代わり、シンフォギアのような突破型ではないので、初当りが通常当り(時短なし当り)だと完全なノーチャンスになってしまいます。

ラッシュ性能は、時短3回+残保留1回の計4回転でボーナス確率が約1/2なので、継続率は約93%と破格の数値です。

1/2を4回連続ではずさない限り継続すると考えれば、けっこうヤレる気がするスペックではないでしょうか。

そして、ラッシュ中は次回ボーナスまで平均3.5秒という速さで連チャンしていき、時速出玉は約36000個(払出しで約42000個)ということです。

ヘソ入賞からも小当り(図柄揃い無しでラッシュ直撃)の抽選を1/65536で行っていて、当選した場合はロングフリーズが発生します。

上記初当り確率1/318.13は、大当り1/319.68と小当り1/65536を合算した数値になります。

玉単価は1.9円と高めの設計値になっているので、かなり荒い出方、吸い込み方をする台だと予想されます。

スペック的にやってることは新規則機初期のゴッドイーターと同じなんですが、スピードが格段に違います。もうあの時代のスピードはなんだったんだってぐらい進化してきていますね。

ラッシュ中はボーナス間が短すぎて、小当りラッシュを消化している時のようにずっと玉が払出しっぱなしのような状態になるので、これはかなり爽快感がありました。

問題は演出面なんですが、今回の源さんは今までの2頭身キャラではなく、まったく違うビジュアルになっています。

リーチも源さんが敵キャラとバトルする演出がメインになっていて、もはやこれを源さんでやる意味がわからないレベルです。どうしてこうなった？？って声が多くなりそうですww

今までの源さんのイメージを捨てて、まったく別物の新キャラだと思えば…、って感じです。

最近ではビッグドリーム2など、時短がなくてもスピードと出玉性能特化の台が意外と悪くないので、この台もスペック面だけなら十分アリだと思います。

GW前に向けて売上の上がるミドルが欲しいと考えるホールも多いと思うので、10000台くらいなら即完売ではないでしょうか。

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Source: パチンコスロット勝ち組への道