導入日は5月11日からで全国12000台予定です。
モンキーターン最新作が、最も実績を残した初代に近づけたゲーム性だというので、気になって試打ちしてきました。
鉄拳4と同じサイド液晶付き筐体です。
スペック
設定 | AT初当り | 出玉率 |
1 | 1/381.7 | 98.4% |
2 | 1/318.8 | 99.6% |
3 | 1/315.8 | 101.0% |
4 | 1/239.2 | 104.1% |
5 | 1/210.7 | 107.1% |
6 | 1/160.4 | 110.3% |
純増:約2.7枚
ベース:約40G
天井:1000G(AT当選&シナリオ優遇)
継続率シナリオ管理+G数上乗せのAT機です。
通常時はレア役直撃、CZ、規定ゲーム数消化からAT「SGラッシュ」を目指します。
AT当選の約9割は規定G数消化からの当選となり、CZ「超抜チャレンジ」(期待度50%)の出現率はかなり低いと思われます。レア役直撃も確定役以外はほぼノーチャンスかもしれません。
今回は通常時に消化G数を上乗せする「勝負駆けチャレンジ」という新要素があります。
これは5号機北斗のあべしチャレンジのような感じで、通常G数を加算することで規定G数到達に近づいていくシステムです。
よって、データカウンターのG数と内部的な消化G数は誤差が出ることがあります。
「勝負駆けチャレンジ」は通常時に内部ポイントが貯まることで突入します。
AT「SGラッシュ」は1セット40G+αのシナリオ管理で継続抽選を行います。
レア役や特化ゾーン「全速モード」からのG数直乗せもありますが、出現率は低めにな印象で、今作はG数上乗せよりV(継続)ストック獲得契機にウエイトをおいたATになっているように感じました。
AT中にも「超抜チャレンジ」は発生し、Vストック獲得(期待度50%)のCZの役割があったり、V揃い時にループストック抽選があったりします。
その他、究極目の出現率は1/16384で恩恵はAT当選+Vストック1個、ロングフリーズは究極目当選時の約1/6で発生し、グランドスラム確定となります。
試打感想、PV
初代or2とほぼ同じゲーム性なので、本来のモンキーターンが帰ってきたという感じの出来ですね。
最近の6号機では初当り=CZが主流で、CZを突破しての実質AT確率は重いものが多かったですが、今回のモンキーターン4は初当り=ATとなります。
より5号機感覚に近づいているので、とりあえず当れば何とかなるかなって感じのヤレる感はあるかもしれません。
通常時のベースが40Gと低めなのは、通常時に押し順ナビが発生することでわざと取りこぼしているんだと思います。この押し順ナビを無視するとペナルティ(蒼天やチェンクロのような)が発生する場合があるので注意が必要です。
ベースを40Gと低く設定することにより、初当り確率が比較的軽めなので、その辺りが他の6号機と比較して打ち手がどう感じるかが、この台の評価を大きく左右すると思います。
メイン機になるとは思えませんが、ぼく個人的にはエウレカ3ぐらいのサブ機種として使えないかなと期待しています。
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Source: パチンコスロット勝ち組への道
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