「初めてパチンコをした日、1000円が20万円に。そこからハマりました。世間の主婦は、旦那さんに誘われてハマる人が多いですね。一度でも儲かると、次も次もとお金をつぎ込んでしまいます」
といった声を寄せている。フリーランスの50代女性は、「パチンコでストレスが発散できます。打っている時は嫌なことを一切忘れます」という。今回はギャンブルがやめられない人の投稿を紹介する。(文:鹿賀大資)
パチンコを辞めようと思っても「結局はパチンコに戻ってしまいました」
20代男性は、専門コンサル系の会社で年収1000万円。パチンコ歴は8年で、その間に注ぎ込んだ額は年収の半分あたる500万円。「パチンコの快楽に長く浸かっていると抜け出せなくなる」といい、「中毒という言葉がピッタリ」と今までのキャリアを振り返る。
「大学時代に友人に連れられて、パチンコを初めて打ちました。そこから8年間、休日はほとんどパチンコ店に通っています。当初は学生だったので、アルバイト代を軍資金としており、負けの額も大したことはありませんでした。でも社会人になって軍資金が増えると、負けの額も跳ね上がっていきました」
男性は社会人になったタイミングで、新たな趣味を見つけて一度は「パチンコをやめよう」と思ったこともあった。しかし「何を始めても長続きせず、結局はパチンコに戻ってしまいました」という。男性は「休日の時間の潰し方をパチンコではなく、何か別のものにしたいのですが………。どうやら難しいです」と心境を綴っている。
勝ち越しの男性「若い頃は安月給だったから、パチンコも一生懸命やれたけど」
サラリーマンの50代男性も年収1000万円と高給取りだ。パチンコ・パチスロ歴は30年以上。トータルの利益は「勝ち越している」といい、現在は「週末のみの稼働」と綴る。
「2000年から5年間は、毎年100万円のプラス収支だった。当時は勝つために早朝から並んだ。その仕込みとして、前日の閉店間際にパチンコ店に出向いてデータを取る。帰宅してデータを処理後、翌日にお目当ての台に座るという”半パチプロ生活”を続けていた」
それなりの副収入を得ていたことから、妻にも「今月は出費が多いから本気で稼いで」とあてにされていたという。そんな男性も子どもが生まれたことで、生活スタイルが変わった。
「夜遅くにデータを取りに行ったり、朝早くに並んだりが出来なくなり、稼ぐパチンコはやめた。今は遊びのパチンコ 。時間と労力をかければ、今でも稼ぐパチンコは出来ると思う」
ただ、「勝ち分を時給計算すると 今だと割に合わないからやらない。若い頃は安月給だったから、パチンコも一生懸命やれたけど」という。
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Source: ぱちとろ速報
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