P結城友奈は勇者である(西陣)試打感想【スペック、導入日】

導入日は11月2日からで全国5000台予定です。

新台「P結城友奈は勇者である」を試打してきました。

遊タイム付きのモモキュンソードが地味に高稼働となっている西陣から、またも遊タイム付きライトミドルスペックが登場します。

正確には西陣ではない子会社の別メーカーで検定通過しているので、新枠でカラーも赤になっています。

スペック

2回ループの1種2種混合機で、2回ループ機としては初の遊タイム付きです。

勇者RUSH中は時短1回+残保留1回の計2回転を大当り1/1で抽選するので、1度勇者RUSHにはいれば＋2回の大当りが確定します。

2回の間に40％の勇者RUSHを再度引けば、そこから＋2回の大当りが上乗せされます。トータル的な実質継続率に換算すると約77％となります。

勇者RUSH中はオール900個当りなので、初当り630個と900個×2で最低でも2430個の獲得が保障されます。

遊タイムは555G到達＝勇者RUSH即発動となるので、最低出玉でも1800個保障となります。

勇者RUSH突入時の出玉期待値は約4560個らしいので、そこから逆算したG数から天井遊タイム狙いが可能です。

ホール側がラムクリアしない限りは宵越しでもG数は引き継がれます。

演出は、シンフォギアを意識してつくったのかなという印象で、原作が好きな人は好んで打ってくれるのかもしれません。

2回ループ機は源さんの甘デジは良い結果を残しましたが、それ以外にヒット機はありません。

ぼく自身も実際は思うように連チャンしないイメージがあり、好んで打とうとは思わないスペックです。

ただ、モモキュンソードの実績を見ると、ライトミドルスペック×浅い天井遊タイムは高稼働につながりやすい傾向にあると考えられるので、判断が難しいところです。

モモキュンソード同様に、この台もヘソ1個賞球で玉単価が高く、ミドルスペック並みの売上が期待できるので、バラエティレベルの台数なら検討してもいい気がします。

新枠で本体購入のみなので機械代が高いという点もネックで、モモキュンが良かったからと言って多台数導入はぼくは考えていませんね。

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Source: パチンコスロット勝ち組への道