東京都の「緊急事態措置」の原案、パチ屋にも時短要請

政府の緊急事態宣言の発表を受けて東京都が実施する措置の原案が明らかになりました。

緊急事態宣言の発表後、都は事業者に営業時間の短縮要請などを行うことにしています。JNNが入手した措置の原案によりますと、午後8時までの営業時間の短縮要請を行う施設は、飲食店や喫茶店、キャバレー、ナイトクラブ、カラオケボックス、ライブハウスなどです。

また、マージャン店やパチンコ店、ゲームセンターなどの遊技場も午後8時までの時短要請を行います。

一方、水泳場やスポーツクラブなどでは時短要請は求めませんが、飲食提供の自粛を求めます。

また、ネットカフェ難民が発生するおそれがあることから、ネットカフェには時短や休業要請は行わない見通しで、自動車教習所、学習塾などにも行わない見通しです。

都は現在、国と調整をしていて、最終的には7日予定している対策本部会議で決める方針です。

6日 16時27分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4167436.html