パチスロ鉄拳4(山佐)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は7月22日からで全国10000台予定です。

鉄拳シリーズ最新作が登場するということで試打してきました。

京楽の激震枠のような3分割液晶付きの新筐体です。

スペック

純増：約4.0枚

ベース：約54G/50枚

BIG：約126枚

REG：約56枚

バトルボーナス：平均100枚×勝利数

3種類の疑似ボーナスで出玉を増やすタイプのAT機です。

まず通常時は主にCZ経由でBIGorREGを目指します。

CZはクライマックスフェイズ(期待度約36%)とG-CORP(期待度約63%)の2種類があります。

BIG中はバトルボーナスの突入抽選(青7：12.5%、赤7：50％)が行われ、REG中は鉄拳チャンスの突入抽選が行われるという役割を持っています。

バトルボーナスはモンハン月下のような成立役によるガチバトルで、対戦相手の強弱がシナリオによって管理され、バトルに負けるまで1セット平均100枚のボーナスが継続します。

6戦まで勝利するとEXバトルに発展し、EXバトルにも勝利すると約87%ループのデビルバトルに突入し、大量出玉獲得のチャンスとなります。ここはG1優駿倶楽部のようなイメージ。

鉄拳チャンスはボーナスが1/11で抽選される激熱ゾーンで、ボーナス引き戻しのチャンスになります、この鉄拳チャンス自体にも継続性があるため、ボーナスの数珠連につながります。

また、ボーナス中にバトルボーナスや鉄拳チャンスに当選しなかった場合でも、ボーナス高確や鉄拳チャンス高確に滞在している可能性があるため即ヤメできないようになっています。

流れとしてはBIGとREGを何度も引き戻しながら、バトルボーナスで出玉を加速させるイメージだと思います。

フリーズ確率は約1/65000で、恩恵はデビルバトルボーナス+デビルバトルストック2個+鉄拳チャンス高確で期待値2000枚だそうです。

試打感想、PV

最近の山佐にしてはまともな出来になっていると思います。というか最近の山佐はおかし過ぎたからまともに見えるだけかもしれない…ww

新筐体の3面巨大液晶は迫力がありますが、パチンコの筐体が進化し過ぎているせいで特に目新しさは感じませんでした。

メーカー的には「遂に鉄拳が出ます！」みたいな鼻息の荒さでしたが、そもそも鉄拳自体が正直そこまでじゃないと思います。

鉄拳2はそこそこ面白かった記憶がありますが、デビルVerはメチャ辛かったし、3はただのハイエナ機だったし、途中で4つボタンの変なやつもあったしww

導入時期も繁忙期前と良く、同時期のライバル機も少ないので適正台数なら導入してもいい気はする…けど、7月はパチンコ牙狼と仕置人を買ってしまって予算がないホールも多いのではないでしょうか。

山佐もこれを機に頑張って復活して欲しいですね。

Source: パチンコスロット勝ち組への道