Pひぐらしのなく頃に～廻～(大一)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は1月6日からで全国15000台です。

大一のひぐらしが業界初の斬新スペックで登場すると言うので試打してきました。

イメージが違う台枠に鉈をくっつけただけの無理矢理感が漂う筐体ですww

そもそもこの筐体デザインは汎用性が低いとしか思えない…。

スペック

1種2種混合機のシンフォギアスペックをベースに、転落抽選タイプの上位確変モードを追加したスペックです。

スペック表からはこの台の特徴がわかりにくいので簡単にゲームフローの説明をしておきます。

①初当りはほとんどが時短1回+残保留4回で、この間に1/7.7を引ければラッシュ突入(突入率約50%)

②2回目以降は時短5回+残保留4回になるので継続率約71.3%

③右打ち中は電サポ区間内(時短1回or5回)で大当りを引いた場合、上位確変モードである「絆結びRUSH」に突入する、残保留4回転で当った場合は②に戻る

④「絆結びRUSH」は1/32の確率で転落抽選を行っていて、転落までの間は1/7.7で大当りが連チャンする

⑤「絆結びRUSH」転落後は残保留4回の消化に戻り(4回転内での引き戻し率約42.6%)、引き戻せれば②に戻る

複雑かもしれませんが、右打ち中は電サポ中に当れば上位モードの「絆結びRUSH」に突入し、更に出玉が加速するシステムということです。

最上位モード突入時の継続率約89%、ラッシュ中の全状態をトータルした平均継続率は約82.7%となります。

1種2種混合機なので当りの間隔は速く、出玉スピードも現行機ではかなり速い機種のようです。

メーカー曰く、時速出玉は必殺仕置人を超えるらしいです。

試打感想、PV

大一の新台で15000台という販売台数はかなり多く、メーカー的には自信がある台のようです。

中身を理解して打たないと何が起こっているのか、熱くなるポイントがどこなのか、いまいちピンと来ないかもしれません。

システムとしては非常に面白いと思うので、チャレンジ精神旺盛なホールはそこそこの台数で導入してくるかもしれません。ぼくも3台ぐらいは導入してみようかと思ってます。

1種2種タイプは日々進化し、各メーカーがいろいろなスペックに応用してきています。

今後もっと斬新なスペックやヒット機が出て来てくれることを願うばかりです。

Source: パチンコスロット勝ち組への道