1: potato ★ 2020/09/14(月) 13:50:31.20 ID:BdpuRhwP9
ギャンブルは、一度のめり込むとなかなか抜け出せない。キャリコネニュース読者からも経験談が寄せられている。サービス系勤務の30代男性(年収300万円)もその一人だ。男性のパチンコ・パチスロ歴は約15年。学生時代に友人に誘われて行ったパチンコ店でビギナーズラックを経験したことが、その始まりだった。投じた1000円が2万5000円ほどになったという。
「当時は専門学生だったこともあり、一気にほしいものが手に入ると思い、簡単な金稼ぎが見つかったという感じだった。でもそれからというもの、負けたり勝ったりの繰り返し。頭の中では、負けてもまたすぐ取り返せる、絶対に取り返せる、万枚出ればすぐじゃんと考えていた」
しかし、気づけば消費者金融から100万円、クレジットカードのキャッシングでも20万円を借りていた。パチンコで勝っても返済や貯蓄に回すことはなく、次の軍資金として使っていた。だが、勝った分はいつしかなくなっていたという。
「毎回毎回やめたいと思っている。でもあの勝った時の気持ちよさをまた味わいたくて、それに迫っている支払いも稼ごうとパチンコ屋に向かう。勝てば支払いを済ませられるが、負けると友だちや親にまで金を借りる。それでも勝てば返せると思っている自分が怖い」
男性が別の趣味を持たないことも、パチンコがやめられない原因だという。とはいえ、新型コロナの自粛要請でパチンコ店が休業していた時期はどうにか受け入れられた。「ぶっちゃけると、パチンコ屋がなくなってくれさえすればいいと思っている。本当にやめたい」と葛藤する気持ちをぶつけている。
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Source: 鈴木さん速報
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